ジャズの理論を体感的に学ぶ。9/23(日)午前『入門者/初心者のためのジャズ理論・実践&体感講座』
★9月23日(日)10:30~12:30『入門者/初心者のためのジャズ理論・実践&体感講座』~アドリブ&耳コピに役立つ体感で学ぶ理論です。
対象:楽器演奏者(特に理論がよくわからない初心者、入門者の方)
ポップスや他のジャンルの曲とジャズはどこか違うけれど、なぜなのかわからない、または、実際に理論はそれほどわからないけど感覚でジャズを演奏している、そんな人も多いのではないでしょうか?
でも、それだけではいずれどこかで演奏に限界が見えてきます。やはり避けて通れないのがジャズ理論。
一般にはジャズ理論と聞くと、どうしても難しく考えて敬遠しがちですね。
教則本を開けば、テンション?オルタード?アッパーストラクチャー?など難解そうな言葉ばかり。でも実際はジャズ理論は、全ての音楽に共通の理論でもあり、わかればそう難しくはありません。
理論恐怖症や理論未経験者のために、今回、最低限これだけ押さえればジャズの輪郭が見えてくる、そんな”要点”をわかりやすく解説したシリーズです。
この講座は下記の3部構成になっていますが、単回で完結しますので、それぞれご自身がわからないところだけのご参加でも大丈夫です。初心者の方にもわかりやすく音を中心に解説していきます。
ここで実際に音も出して体感していただきます。楽器のある方はお持ちいただくといいでしょう。(自由です)
●講師:外谷東
●参加費:4500円
●時間:日曜/10:30~12:30 ●対象:入門者・初心者から(譜面の苦手な方にもどうぞ)
●必要なもの:楽器(自由持参)&筆記用具、五線譜
●今回は、第一回『コードとスケールからひも解くジャズ』
そのアドリブを構成する上で知っておきたいジャズ特有のコード進行やスケールの話を中心に解説。実際の音を通して実感いただきます。
●開催予定(単発でもご参加いただけます。奇数月・隔月開催。)
第一回 コードとスケールからひも解くジャズ(9月23日)
第二回 『リズム編』~ジャズに聴こえる、聴こえないの壁(11月18日)
第三回 アドリブで活きるジャズらしいサウンド(1月予定)
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<さらに理解を深めたい方へ>
◆偶数月は、理論をもとに実際の曲でより理解を深めていくための曲分析をやっていきます。。アドリブなどの演奏に役立つ実践編です。奇数月とのセットで、音楽のシステムの骨格が見えてきます。
『セッションでよくでる曲の料理のしかた2~アドリブが見えてくる曲分析』講座(10/21・午前)
●初心者、初心者以上の方も、セッション経験のある方など、ご参加いただけます。 ●とくに前月の理論編と組み合わせていくと理解が深まります。
<<<こんな方にオススメ>>>
●セッションで良く取り上げられている曲を、もっときちんと理解して演奏したい方。
スタンダード曲やビバップの曲の良くあるコード進行を知りたい方。
●前回で学んだアドリブフレーズを、曲の中で実践してみたい方、ご自身で覚えたフレーズを曲の中で実践してみたい方。
●内容
10月は、チャーリー・パーカーやソニー・ロリンズ、マイルス・デイビス達が作曲した、ビバップの【リフ物】を取り上げ、コードの分析だけでは無く、メロディを分析、解説して、アドリブフレーズに役立たせていきます。
ジャズの歴史は、管楽器と共にあります。そのアーテュキレーション(表情)を知ることで、自身のフレーズが、ジャズっぽいニュアンスになっていく事でしょう。ホーンライク(管楽器の様な)な演奏も重要なポイントです。