ジャズのアドリブ。何から学べばいいかわからない方へ

【その1】あなたは、ツーファイブなどのジャズフレーズを上手にアドリブに使いこなせていますか?

実は、ジャズらしさを出すには、「アドリブフレーズの6つのパターン」をアドリブに入れ込んでいくというのが早道。それによってジャズらしい説得力のあるアドリブが実現するというもの。

明日18日は、ちょうど岡崎さんと曲3曲を使ってこれらのフレーズをいれてたアドリブの実体験ができる日です。これらのフレーズはジャズ曲の70%カバーできるとおっしゃっていますから、使うところがわかっていれば、ほとんどの曲でそれが使えます。実際にそれを入れるとどのようになるのかが明日わかります。

当日、フレーズなどの資料がでますのでご興味のある方は、まずは、この岡崎さんの実践会にでてみてください。この流れでアドリブを考えていけばあとは、いろいろな曲で応用するだけなので、アドリブへのロードマップは完成ということになります。

ジャズフレーズを学んだけれど、うまく使いこなせないという方は、岡崎さんの演奏を通して、アドリブの文脈がイメージできるかと思います。

そして明日取り上げる曲は、この3曲。
①How High The Moon
➁There will never be Another you
③Blue Bossa

詳細を知りたい方は、岡崎さんのアドリブフレーズ研究の実践編詳細も貼っておきますね。

【その2】ツーファイブなどのフレーズ以外の部分は、どのようにアドリブをしたらいいのという方へ。

ジャズもまったく初めてで、何からアドリブしたらいいかわからないという方は、その1の前にこちらの浦島さんの初心者アドリブがお勧めです。

ここでは、レイヤー方式という考え方をもとにコードひとつひとつ追うのではなく、曲全体に、ブルージーで少ない音数のスケールやトッピングフレーズによる土台をつくり、その上にレイヤー構造的にアドリブのアプローチを重ねていくという考え方です。最初のツーファイブなどのフレーズをいきなり入れることができないという方は、ここからスタートするのがお勧め。

3回を通して、様々なレイヤーを学んできましたが、今回は4日目の総集編として曲を使ってアドリブをしていきます。ジャズのアドリブに興味のある方は、この4回目の実践会からスタートするとイメージしやすいかもしれません。

【緊急告知】6月8日(日)浦島先生のアドリブ講座の総集編(実践活用編)

ご要望のあった浦島さんのアドリブワークショップですが、急遽6月8日(日)昼に4回目の総集編(かつ曲で演奏する実践編)開催することが決まりました。

それまでの回では、前半に解説、後半に演奏時間を設け、実際の演奏を音で確認していきましたが、今回はそれをもとに過去3回で習ったことを使って曲をまるっとアドリブをしていくという内容となります。

一応、今回この回で取り上げる曲は下記を予定しています。

①The Day of Wine and Roses(Fメジャー)
②I’ll Remember April(Gメジャー)
③Someday My Prince will Come(B♭メジャー)

今までワークショップで習ったことでアドリブを組み立て、自由に演奏してみてください。
全部の回が出られなかった方でも参加した回の内容で演奏にご参加いただけます。過去資料なども使って演奏していきましょう。

詳細に関してはまた改めてご案内しますが、まずは先行して過去参加していただいた方にご案内しました。

なお、初心者アドリブはこの回で一旦終わりとなります。
その先のアドリブに関しては、上にあげた岡崎さんのアドリブフレーズ研究というものがあります。浦島さんのアドリブ講座での内容を土台にし、その上に説得力のあるアドリブフレーズを入れ込んでいくという内容です。

この4回目の内容については、近日中のご案内まで少々おまちください。

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