【明日(3/5)朝、発売キャンペーン開始!】昨年のバーチャルジャムセッションフロント版のシリーズ続編のピアノ版がいよいよ発売です。
昨年2月、amazonで発売になった「バーチャルジャムセッション・ジャズセッションに行く前に読む本」シリーズ第2弾のピアノ版がいよいよ明日発売となります。
只今、Kindle出版の準備中で、最終調整をしている最中です。準備が整ったら出版キャンペーンを開催します。当日の朝に販売URLをこのサイトで告知しますのでお待ちくださいね。キャンペーンは明日、朝9時からとなります。現在、調整中なので購入せずにお待ちくださると嬉しいです。よろしくお願いします!!
昨年、2月に第一弾として発売されました「バーチャルジャムセッション・ジャズセッションに行く前に読む本」のピアノ版がようやく発売になります。
ピアノはフロントの人よりもやることが多いので、なかなか筆が進まず、1年が経ってしまいましたが、外谷東先生、関根耕一郎先生の監修と寄稿、Tbの大浦さんのデザイン編集のご協力を、そして今、初心者からセッションデビューしているピアノの方々にアンケ―トにご協力いただき、ようやく完成の運びとなりました。ありがとうございます。
前回のフロント版もそうですが、まったく何も知らない方ではなく、ある程度ジャズが何かを知って、セッションに行くための準備ができている人の背中を押す本として出版しました。多少、知っておいて欲しい、理論の話や、ジャズセッションの流れなども解説しているので、まったく経験のない方には、難しいかもしれません。
ジャズはコードが読めるから、書き譜面があるからなんとなく行けばできるだろうという誤解もあるかもしれませんが、初心者向けと銘打ったセッションでも、まったく知らないで参加することを簡単にはおススメできないところもあります。
かといって、ジャズセッションは怖いところとも思って欲しくないのです。アドリブの演奏がうまいとか下手で見下されたり、嫌がらせを受けたりということはなく、経験値が少ないことを批判されることはありません。実際はとても寛容な世界です。ただ、何も知らずに飛び込むよりも、アンサンブルで何を優先するのか、セッション演奏の流れで知っておくことを少し頭に入れておくことで、これからセッションに参加する人も、一緒に演奏に入る人たちも皆がハッピーになればという思いから、この本をまとめました。
理論のことも少し、ジャズの歴史についても少し、そしてセッションの流れについても少し解説していますので、人によっては難しいと感じる部分もあるかもしれません。ただ、タイミングが早かっただけで、いずれそのことも演奏していくうちに、これのことだったんだとつながる時が必ずくるはず。今からそれを学ぶこともひとつの選択ですし、また先にそれを学ぶのもよし。それは皆さんのそれぞれの選択にお任せします。
まったく、ジャズは知らないという人にも参考になるところは。
とはいえ、ではセッションの準備段階まできている人しか読めないのということは、ありません。この本はまだジャズをあまり知らないし、セッションもまったく初めてという方にも気楽に読んでいただけるページ、セッションに飛び込んだ人たちの体験談も第四章で紹介されています。そしてセッションを通じて、ピアノ演奏の中でどう意識が変わってきたのかという関根さんの体験談も紹介されています。
また、ジャズは誰を聴いたらいいのかわからないという人のために、ジャズピアノの代表的な方を年代で紹介しています。
セッションに出る前に準備練習しておくことと、セッションの中で上達のために意識することのこの前後でのポイント練習や心構えなども紹介しています。
最後、読んでいただいた方にはに特典をご用意しています。当店でも活躍している著名なプロミュージシャンによるセッションカラオケと、外谷先生のアドリブの資料と解説動画が特典につきます。
また、発売後、お得な発売キャンペーンがありますので、ワークショップご参加の方に、事前にご案内しますね。
フロントの方は、発売中のこちらの本をチェックしてみてください。
昨年、2月にKindleから出版しましたフロント版(C管、Bb管、Eb管対象)の方に向けた本です。枯葉の曲の解説と、ジャズセッションを始めた方々の体験談、そして練習方法などを網羅した一冊です。同じく少なくともジャズで知っておいて欲しい理論的なところについても少し解説をい入れています。
主に、セッションではどんなことをやるのかということを紹介ておりあすが、これはあくまで初心者向けに知っておいてた方がいい基本のセッションの回し方を中心に解説しております。セッションに慣れてくると、これ以外のことも自由にやっていくのですが、まずは最初の一歩とお考え下さい。詳細はこちらのページもご覧くださいね。
【過去記事】