1月9日(祝)午前/外谷東先生の『ジャズの歴史から学ぶピアノコンピング3』
1月9日(祝)午前/外谷東先生の『ジャズの歴史から学ぶピアノコンピング3』
当店のセッションでもお馴染みの外谷先生。色々なピアノの方のセッション演奏を見られていて、レベルに関係なく両手をコンピングで上手くいかせていないという印象をお持ちのようです。。実際に近年亡くなられた海外で一線で活躍するのジャズピアニストもその講座の中で、なぜ日本人はそういうコンピングになるのかという指摘をされていたとも聞いています。
そこで、今回、先生にコンピングについて教えていただくワークショップを開催します。
1900年頃のラグタイム時代から、スイング、ビバップ、モダンと移り変わる中で、ピアノ奏法も変化していきました。バークレー直輸入型の、左手からベース音を省いたフォーム=ビルエバンス型よりも前の時代の奏法にも、コンピングのヒントがあります。
各時代の代表的なピアニストの奏法を紹介して、もっと自由に演奏に華を添えるコンピングのボイシングのアイデアを学んでいきます。
このワークは、レベルに関係なく、上級者には気づかずやっているコンピングの癖を、初級者にはもっと自由に表現するノウハウを学んでいける内容となっております。各自キーボードを使って実際に手を動かし、確認しながら進める内容となっております。
日時:2022年12月25日(祝)10時半~12時半
講師:外谷東(Pf)
持ち物:譜面/筆記用具
参加費:4800円
対象:ピアノの方<コードの基本知識のある方>対象。
※ピアノ以外でもコードの基本知識があり、ピアノに興味のある方はご参加いただけます。
◎今回(1月9日)の内容:
※前回ご参加いただけなかった方もフォローしてまいります。
【前半】①ストライド奏法→シェル奏法(2声)→A.Bフォーム の確認。
②ベース音有り、ベース音無し、二つのボイシングの確認。
③課題曲、Fブルース、枯葉、ソフトリー〜、オールザジングス
そのボイシングを解説します。(※前回ご参加の方は、二つのボイシングをご自身で事前に考えてこられてアドバイスが欲しい方は先生にアドバイスいただけます)
【後半】今回の新しいテーマと曲を使って「リズム」と、二つのボイシングの使い方を学びます。
使用音源 マイルスデイビス「リラクシン」から、「If I wewe a bell」
ピアノはレッドガーランド、彼のコンピングから学びます。
外谷東先生のジャズの歴史から学ぶピアノコンピングの申込み