始まりのシーズン。2017年春のワークショップレポート♪
今月は、4月。学生なら新学期だし、新入社員になった人も、また部署移動になった人、転勤する人などなど、生活に新しい局面を迎える人も多かったかと思います。
そんな中、ワークショップにも新しい人たちがたくさん来られています。
ちょうど4月は新しいことを始めるシーズンでもあるので、そんな中、セッション初心者アンサンブルワークショップでは、これからジャズをやりたいという方がたくさん来られました。
【多くはジャズのセッションをはじめて体験する人たち】
始めは緊張の面持ちだけど、わかりやすいセッションの仕組みと、実際の演奏体験でジャズの理解を深めていきます。
【ジャズへの一歩を踏み出す勇気を】
セッション初心者アンサンブルワークショップに来られた方が、もっとセッションのことを知りたいと練習会セッションに来られました。多分、初めての方にしたら、参加者の演奏はもう雲の上の人にみえるかもしれません。でも、この一歩を踏み出すのを今なのか、数年先なのか。この一歩が早ければ早いほどセッションの楽しさを早く知ることができると思います。(ビギナー編では、見学にこられた方やこの日セッションが初めてという方などいろいろな方がこられました)
↑ はじめての人からいろいろと質問されています。
【上達をめざすセッション中級者たちのワークショップ】
セッションのレパートリー数もそこそこで演奏にもなれている人たちが来られワークショップは、『セッションパフォーマンス』、『好朗さんのアンサンブル強化レッスン』『エンディング道場』。
『セッションパフォーマンス』はインスト全パート参加可能です。フロント、ベース、ピアノ、ドラムの方がバランスよく参加してくださいました。ここでは、リズムを中心に、もっとこうしたらという点も個別にアドバイスしていきます。
『好朗さんのアンサンブル強化レッスン』は、同じくアンサンブルでのセッション力強化をめざすものだが、対象はピアノとベース。リズムセクションに対してのアドバイスを行うもの。毎回、少人数で開催し、じっくりとアドバイスを行います。解説がとてもわかりやすいという声をいただいています。遠く名古屋から参加される方も
います。
そして、『エンディング道場』はエンディングが苦手な方のためのワークショップ。当店夜のセッションでも、一定数エンディングが苦手という方がおられます。初心者の方だけでなく、そうしたセッション経験も長いという方も参加されるワークショップは、一回でひととおりのエンディングルールの定石を習い、実践練習するという密度の濃いワークショップです。これは不定期開催ですので、開催日をお見逃しなく。