セッションの基本1.セッションって何ですか?

セッションは、1940年代モダンジャズ発祥の地といわれるジャズ・クラブ「ミントンズ・プレイハウス」で生まれた演奏スタイルです。箱バンと呼ばれるダンスミュージックの演奏の仕事をしていたミュージシャンたちが、仕事が終わった後にその店に集まり、各々自由に演奏したのが始まりといわれています。

一人一人がソロと呼ばれる自由な演奏を披露した後に、よくやったという意味を込めてそこにいた皆が演奏者に拍手を送ったことが由来になっているという説もあります。その名残か、今でもセッションでソロイスト(アドリブを取る人)の演奏が終わると会場で拍手するというスタイルが残っています(ライブでは、演奏が終わったときに拍手します)

では、セッションって何ですかといわれると、極端に例えると演奏者が集まってアドリブをし合う音楽のゲームのようなものということになるでしょうか。

参加するメンバーは、様々です。ジャズではベースは演奏の要として、ベースラインで曲のコード感を出しています。そこに、コード楽器といわれるピアノ、もしくはギターなどの楽器が加わり、リズム楽器であるドラムが加わったりします。いわゆるこういうリズムの土台を支えるパートの人たちをリズム隊と呼んでいます。

リズム隊は演奏の土台を支える重要な役割があります。そしてその中でもピアノやギターはメロディなども演奏できるため、例えばピアノ、ドラム、ベースが集まればトリオになります。ここに、木管楽器、サックスやトランペットが上物としてメロディを吹けばカルテットなどになります。

セッションではその場にいるパートの人たちの自由な参加によって、様々なパートになって好きな曲を演奏します。例えるならば、みんなで集まって、この曲をやるとなれば、その曲を順にソロ(アドリブ)を回していくゲームのようなもの。

ライブにみられるように、じっくり曲を構成して練習し、演奏するといったものでなく、その場の、組み合わせに触発されながらその場その場の演奏を楽しむといったものになりますが、その組み合わせなどでライブ以上の面白い演奏になることもあります。

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