こんな人がワークショップに来られています
どんな人がワークショップに来ているのでしょうか?電話などでもご相談の多いこの質問。
簡単にいえば多種多様ですとしか答えようがありません。
簡単にいえば、ジャズが好きでこれからジャズをやりたいという方。
その中でも、演奏の技術については、バックボーンもいろいろなのですが、一部例をあげるなら。
A.他ジャンルでライブやバンド演奏を経験していた方で、ジャズはまだこれからという方。
B.先生について長年、ジャズを勉強してきたが、人と合わせる経験はなく、セッションに出てみたいという方。
C.吹奏楽部やビッグバンドに所属してきてジャズは演奏したことがあるが、コンボはまだという方。
まず、Aの方は、
演奏の技量はあり、アンサンブルでの演奏経験もあります。そしてロックなどではコードに慣れている方が、多いです。これもアドバンテージです。後は、ジャズのセッションのやり方、ジャズの曲をよく知る、アドリブについて知ることができれば、セッションにどんどん参加して上達していってください。
⇒そういう方は、
セッション初心者ワークショップ(最低1回)⇒岡崎好朗さんのアドリブ練習会(フロントの方)かジャズピアノ初心者講座(ピアノの方)⇒練習会セッション⇒普段のJ-flow通常セッション(どのに来たらいいかはアドバイスします。)が基本的なおススメコースです。これにこだわらず、一度出て、ご自身がいいかなと思ったものを選択してください。
Bの方は、一応、練習してきた曲もあり、場合によってはジャズやアドリブの仕方などの知識も豊かです。
後は、セッションでよくやる曲を練習する、人と演奏することに慣れていくことが大事です。
⇒そういう方は、
セッション初心者ワークショップ(最低1回)⇒田鹿雅裕アンサンブル道場⇒練習会セッション⇒普段のJ-flow通常セッション(どのに来たらいいかはアドバイスします。)が基本的なおススメコースです。これにこだわらず、一度出て、ご自身がいいかなと思ったものを選択してください。
Cの方は、ジャズの曲をよく知っています。ジャズをよく聴いているということがアドバンテージです。
また、譜面やコードに強いことなどもメリットですので、これを活かして、アドリブの精度を上げること、テーマの歌い方などを練習していっていただきます。
⇒そういう方は、
セッション初心者ワークショップ(最低1回)⇒岡岡崎好朗さんのアドリブ練習会(フロントの方)かジャズピアノ初心者講座(ピアノの方)⇒田鹿雅裕アンサンブル道場(最低1回)⇒練習会セッション⇒普段のJ-flow通常セッション(どのに来たらいいかはアドバイスします。)が基本的なおススメコースです。
いずれも、おススメは基本的なものであって、ご自身がやりたいこと、これは必要だと思ったことを選択していってください。
ここまではワークショップによく来られている方ですが、これ以外の方も参加されています。何より、やりたいという思いがある方でしたら、条件はいりません。思いが大切です。
ただし、残念ながら、途中で挫折してしまうタイプの方、向いていないかもしれないという方もいます。
それらの方は、また次回ご説明していきますね。