ピアニストは自信のあるイントロパターンを一つでも身につけよう。
ジャズピアノでイントロが苦手なのでセッションになかなか行けないという人がいます。
もし、セッションでイントロができないのでしたら、無理にしないでカウントでお願いしますで
大丈夫です。
苦手だ苦手だと思いながら、イントロをするとその焦りからよくないイントロを出してしまうので
あれば、カウントの方がいいかもしれません。
よくないイントロとは、テンポがわかりづらいイントロ。つまり、イントロの出だしと終わりで
テンポが変わってしまっているようなイントロ。終わりになったら早くなってしまうといったような。
フロント楽器の方でも、ピアノの人にそういうイントロだされるくらいなら、カウントで入って欲しいという方もおられます。
曲の終わり8小節しっかりテンポキープして弾くというのもイントロとしてはありです。
しかし、いいイントロはフロント楽器の方の方も気分がのって演奏できるものなので、
いろいろなイントロはありますが、ピアノの人は1つでも自信をもって使えるイントロパターンを練習して演奏に臨みたいですね。
9/12のジャズピアノワークショップでは、フロントの方などがいる実際の演奏を想定して、イントロからエンディングまでをやってみて、使えるイントロ、使えるエンディングをマスターしていただきます。
外谷先生による、実際のフレーズなどを弾いてもらいますので、その苦手意識をぜひ、解消してください。
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9月12日(土)10:30~12:30 テーマ別ジャズピアノクリニック(エンディング&イントロ強化編)