【初めてのジャズ理論22】アウトサイド(コードからの解放)
アウトサイド
アウトサイドとはインサイドに対して存在します。
つまり、インサイドでしっかり演奏できて、アウトサイドは演奏できるようになるということです。
アウトサイドは、設定したアウトサイドに対してインサイドで演奏できます(決めたアウトサイドの音をしっかり演奏出来ることが重要)。
アウトサイドは、音程を主体にした無調のコンセプトなど方法論は、無限にあるとおもいますが、今回はインサイドに対してのアウトサイドを扱います。
なぜアウトサイドを学ぶのか?
コードやスケールを利用して、コードから解放された演奏など理論を中心軸として、音楽を自由に演奏できるようになるためです。
ここまでくると間違った音や弾けない音は、
自分自身の設定に対してしかないので、
理論上では弾けないとかの話はなくなります。
- アウトサイドの設定
- アウトサイドのバランス
を学びます。
アウトしたときに上手くバランスをとれるかどうかが、重要なポイントになると思います。
- スケールやコードから解放された演奏したい
- 自由に演奏したい
こんな方にオススメです。
必要トピック
ダイアトニックコード
セカンダリードミナント
セカンダリードミナントのウラコード
インサイドスケールを知ってること
演奏できること