1/21(日)セッションの演奏に活かそうリハーモナイズ実践塾 全3回 ~モード編 #2

セッションの演奏に活かそうリハーモナイズ実践塾 全3回
~モード編 #2

今回のリハーモナイズ講座の2回目は、「モード」にフォーカスします。

1950年代に入り、ジャズのスタンダード曲はコード進行が次第に複雑化
していきました。そのため、その反動でコードの縛りから解放への流れ
を加速させたのが、1950年後半に登場した「モード」です。
マイルス・デイビスのアイデアでジャズに新風が起こりました。

モードによって、コード同士の関係性が希薄になっていったのですが、
実際に演奏になると何を手掛かりに演奏したらいいのかという方も多いようです。

1つのコードスケールによって、自由に演奏するというのもできますが、
曲の全小節をそれで演奏することによって、起承転結のようなメリハリが
なくなり、ソロの展開で、かっこいい演奏ができないう悩みも。
今回の講座では、モードをどう演奏したらいいかを考えるヒントになるでしょう。

内容は、モードとはどういうものかという解説と、実際にセッションでもよくでてくる
「So What」「Cantaloupe Island」「Naima」「Bolivia」などといった曲の
それぞれの形式と、それらの曲のリハモの考え方と実演を通して「モード」らしい
演奏を学んでいきます。

【内容】
①モードとは何か(旋法、曲の形式、コードスケールについて)
②モードによるリハモ(モード曲のタイプ分類、リハモの実際および演奏)

【おススメの方】
ビッグバンドなどで・譜面をただ演奏しているだけでなく、
それがどういうハーモナイズでされているかの理解でより演奏の理解したい方
セッションの上達を目指したい方

◎日時:2024年1月21日(日)13時~15時
◎講師:浦島正裕氏(Pf)
◎参加料:4800円(税込)
◎持ち物:五線譜、筆記用具

参加対象:【参加条件対象】
セッション経験のある初心者のピアノの方。
コードの理解がある人:ダイアトニックコードの基本的な理解がある。

※C譜面の資料となります。ピアノだけでなく、フロント楽器の方もご参加も可能ですが、事前にメールよりお問い合わせください。

【講師プロフィール】浦島正裕氏:ジャズピアニスト。実技を田村翼氏、寺島誠氏に師事。ジャズ理論を飯田敏彦氏に師事する。2018年にファーストアルバム『The Palm Of A Bear』をリリース。現在、演奏活動の傍ら教育活動にも尽力している。

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