9月に開催。リハモナイゼーション入門のワークショップ。

セッションの曲を新たな響きで楽しもう！ジャズリハモナイズ入門

セッションでうまいなと思う人がやっているテクニックを知りたくありませんか？
既存の演奏曲やメロディに新しい和声（コード進行）をつけることでより豊かなハーモニーや表現のアイディアを活かしていっているケースも多いようです。それがリハモナイズの魅力です。そのためには少し、理論も知っておくといいのですが、理論は難しいと思われるかもしれません。まずはこのリハモに必要な理論とそのステップについても解説していきます。

大事なことは、ジャズのリハモでできることを知ると同時に、どういうステップでリハモを考えていくのか、そのためには理論的な知識のどこを知るのが必要なのかという、リハモの全体像を知ってもらうこと。そして実際に簡単なところでリハモを体験してもらいます。
セッションの中でもある程度上級者になってくると、ベースやフロントなどが、リハモのよくやられているパターンで演奏してくることがあります。その場合もある程度それを想定して、練習しておくことで、ピアニストはそれに対応できるようになります。もちろん、コンピングだけでなく、自身のアドリブにも生かしていくことで、マンネリなアドリブから解放されます。
まずは、リハモって何か、それを学ぶことで何が得られるか、そしてそれをどういう手順でやっていくのか、そして実際にリハモ経験してみるというリハモ入門のワークショップです。

ぜひ、一緒にリハモの冒険をスタートしてみましょう。
【内容】
・リハモナイズって何？
・リハモナイズで何が変わるのか。
・リハモナイズへの道のり
・リハモナイズを経験してみよう。

【おススメの方】
ビッグバンドなどで･譜面をただ演奏しているだけでなく、それがどういうハーモナイズ
でされているかの理解でより演奏の理解したい方。
セッションの上達を目指したい方

時間：9月18日（祝）13時～15時
講師：浦島正裕氏（Pf）
参加料：4800円（税込）
持ち物：五線譜、筆記用具

参加対象：【参加条件対象】
セッション経験のある初心者のピアノの方。
コードの理解がある人:ダイアトニックコードの基本的な理解がある。
※C譜面を使用します。ピアノだけでなく、フロント楽器の方もご参加
も可能ですが、希望の方は事前にサイトメールよりお問い合わせください。

【講師プロフィール】ジャズピアニスト。実技を田村翼氏、寺島誠氏に師事。ジャズ理論を飯田敏彦氏に師事する。2018年にファーストアルバム『The Palm Of A Bear』をリリース。現在、演奏活動の傍ら教育活動にも尽力している。