プロとアマチュアの演奏の差とは
先日、某プロの方が話をしていた一言。
「超早い曲と超遅い曲を出されたとき、それがどんな曲でも演奏できるのがプロ。アマチュアに難しい、それがプロとアマの違い。」といったニュアンスの話がでました。
うむ、確かに、セッションでもどことなくミディアムテンポが多いです。
これ以外にもプロだからこそできる部分、プロだからこだわる部分があります。
プロとアマは決定的に大きな差があるのが当然ですが、そんなアマでも少しでもプロの演奏のいい点を自分の演奏に取り入れられれば、そして少しでもカッコよく、耳に心地よく演奏できるにはと考えるのです。
それを考えると、「岡崎さんと遊びながらアドリブ練習会」はとっても深いのです。
プロはここはこうする、アマとプロの違いはここに現れるといったことなど、
話の中にそういった「なるほど!」がいろいろと語られるのです。
岡崎さん自身、うちのセッションも何回かホストで入っていただいています。そこではプロでないアマチュアの方の演奏も聴かれています。だからこそ、プロの立場として、いろいろ見えるところもあるでしょう。
岡崎さんのアドリブ練習会では、岡崎さんが普段感じていること、演奏でこれが必要なんだということ、そんな話を聞きながら、岡崎さんの説得力のある素晴らしいフレーズに触れられます。
次回は、7月20日。今回「マイナー」の曲を取り上げます。
まだ一度もでられたことのない方は、ぜひ、参加してみてください。きっと得るものがあるはずです。