Tp奏者チェット・ベイカーを描いた映画「ブルーに生まれて」
さて、11月26日にブルーに生まれてというチェット・ベイカーの映画が公開されましたね。
皆さん、みられましたか?
チェット・ベイカーといえば、あのセッションでもよく演奏されるJustFriendの曲で彼がけだるい雰囲気で歌う曲で記憶に残っている方も多いと思います。
あのけだるさは、彼のこうした人生を見るとわかる気がします。
トランペットの人が歯を失うって、考えただけで怖いです。。。
そんなどん底からの愛と再起をかけた映画です。
それにしてもジャズミュージシャンは波乱にみちた人生を送った方が多いのですね。
ところで主役のイーサン・ホークは本作出演のため半年におよぶトランペットの集中トレーニングを受け、また劇中ではベイカーの代表曲「マイ・ファニー・バレンタイン」など歌声も披露しているそうです。
役者さんもそんなプロの演奏を半年で身につけなければならないなんて、大変ですね。見習いたいものです。
さてさて、春くらいには今度はマイルス・ディビスの映画も上映?されるとか。今、ジャズマンがひそかにブームなのかもしれませんね。
チェットベイカーについての詳細はここに乗っていますのでチェックしてみてね。