◎入門者/初心者のためのジャズ理論・実践&体感講座

対象:楽器演奏者(特に理論がよくわからない初心者、入門者の方)

ポップスや他のジャンルの曲とジャズはどこか違うけれど、なぜなのかわからない、または、実際に理論はそれほどわからないけど感覚でジャズを演奏している、そんな人も多いのではないでしょうか?でも、それだけではいずれどこかで演奏に

限界が見えてきます。やはり避けて通れないのがジャズ理論。一般にはジャズ理論と聞くと、どうしても難しく考えて敬遠しがちですね。教則本を開けば、テンション?オルタード?アッパーストラクチャー?など難解そうな言葉ばかり。でも実際はジャズ理論は、全ての音楽に共通の理論でもあり、わかればそう難しくはありません。
理論恐怖症や理論未経験者のために、今回、最低限これだけ押さえればジャズの輪郭が見えてくる、そんな”要点”をわかりやすく解説したシリーズです。この講座は下記の3部構成になっていますが、単回で完結しますので、それぞれご自身がわからないところだけのご参加でも大丈夫です。

<隔月で開催>
第一回 コードとスケールからひも解くジャズ(9月)
第二回 ジャズらしい音、テンションを学ぶ(11月)
第三回 内容未定 (2019年1月予定)

●講師:外谷東
●参加費:4500円
●時間:日曜 1-:30~12:30
●予定(単回でもご参加いただけます)

次回予定:11月18日 第二回 『ジャズらしい音テンションを学ぶ』

対象:ジャズらしい音づかい。コードの中でも特に【テンション】について知りたい方に。

内容:今回のテーマは、ずばり、【テンション】です。モードジャス登場以前のハーモニーシステムは、コードトーンの、

1.3.5.7 、テンションの、9.11.13、という構想になっています。
実は、テンションとは、コードスケールから成り立っているのですが、今回は、理論的な解説では無く、実際の演奏を聞く事から、耳で感じ取っていきます。セッションで良く取り上げられているスタンダード曲、ビバップ曲のメロディから、テンションの響き、印象を体感します。皆さんがジャスっぽいサウンドやメロディと感じる場所は、ドミナント7thにおける、

オルタード、コンビネーション・オブ・ディミニッシュ、ホールトーン、この3つのスケールによります。テンション盛り沢山のこれらを掘り下げていきます。

【曲】
星影のステラ、オン・グリーンドルフィン・ストリート、イパネマの娘、エブリシング・ハプンズ・トゥ・ミー、等

 

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