Jーflowジャズセッションのためのワークショップ全体MAP
■ワークショップ&練習会
J-flowのワークショップの流れ、ワークショップのグループをまとめています。アンサンブル系のワークショップを最初のステップとし、そこから必要に応じてワークショップをセレクトしてみてください。なお、ワークショップは主にインプット系のメニューとして学びの場となっています。もうひとつのラインはOUTPUT系メニューで、まずは「セッション初心者アンサンブル(全インスト対象)」と「ジャズピアノアンサンブル基礎(ピアノ対象)」があります。ジャズピアノをあまり知らない方は、「ジャズピアノアンサンブル基礎」を第一選択にしてください。これらではアンサンブルを意識したワークショップメニューとなります。
あと、OUTPUT系では、セッション形式で演奏を練習する練習会があり、公開バージョンの「練習会ビギナー編」(予約で誰でも参加可能)と、定期練習会(メンバー制)の2系列があります。メンバー制はその人のレベルに応じで段階的に進むことができます。
■ワークショップの全体図
◎アンサンブルワークショップ(黄色)
ワークショップはアサンブルの基礎をやるもの①「セッション初心者アンサンブル(全インスト対象)」と、➁「ジャズピアノアンサンブル基礎(ピアノ対象)」③「外谷先生の実践アンサンブル(全インスト&ボーカル)」があります。フロント、ギターの方は①からスタートしてください。ジャズピアノに慣れていない方は、➁から始めて①をお勧めします。③は練習会などで演奏をやっていく段階で参加してください。
◎アドリブワークショップ(ピンク、オレンジ)
アドリブワークショップは①「初心者アドリブのロードマップ(2回)」(浦島氏)とより発展的な➁「アドリブフレーズ研究(4回)(岡崎氏)」の2ラインあります。こちらはアンサンブルに慣れてきてからの参加でも、並行して参加でも大丈夫です。また、ご自身でアドリブを勉強されている方は特に参加は必要ありません。ジャズ理論についても基礎編#0は、初心者向けですが、#1は演奏に慣れてからの方がわかりやすいかもしれませんので、こちらもご自身の学びたいタイミングでご参加ください。➁のアドリブフレーズ研究の4回目は総集編として、実際にさまざまな曲でフレーズを使ってアドリブしていきます。
◎アドバンスドワークショップ(緑)
演奏に慣れてきた段階でおススメのワークショップです。いろいろな曲のエンディングやイントロはよりよい演奏のためには避けて通れません。そこで、全インスト対象として、エンディングは①「エンディング道場基礎」と➁「エンディング道場実践編」を用意しています。①は一般的な曲でのジャズの演奏パターンを学びます。➁は特に逆循環エンディングを中心にポイントを学び、演奏しながら逆循環エンディングを理解していただきます。