アドリブを上達させるワークショップの選び方

アドリブを上達させるワークショップに、「岡崎さんと遊びながらアドリブ練習会」と「アドリブ実践ワークショップ」があります。

 

この2つのどちらのワークショップに参加するのがいいのかということを今回ご案内いたします。 まず、参加パートは、「岡崎さんと遊びながらアドリブ練習会」では、対象をフロント楽器の方とさせていただいております。サックス、トランペット、フルートといった管楽器の方の他にもバイオリンの方もご参加いただいております。

 

一方、アドリブ実践ワークショップでは、ピアノ、ギターの方を中心に、管楽器などの方もご参加いただけます。 この2つのワークショップの違いは、岡崎さんのワークショップでは、毎回曲を決めて、そのアドリブフレーズなど岡崎さんのフレーズをまねて、アドリブを練習していくものです。

 

もちろん、フレーズなど他の曲でも応用がきくフレーズがありますが、譜面をみて初見で吹くことができるのが必要になってきます。 こちらのワークショップは、子供が言葉を覚える感覚で、フレーズを学び、自分のものにしていくという内容です。とくに岡崎さんの演奏を真近で聴き、そのニュアンスを感じながら音を出して練習していくものです。子供が言葉を覚えるように、フレーズを覚えるそんなワークショップです。

 

一方で、アドリブ実践ワークショップは、アドリブの応用の効く考え方を身につけて、そのフレームの中で、自分で自由に演奏をしてみるというものです。自分のアドリブがワンパターン化して限界を感じている人、またはこれからアドリブを目指す人にとっても、アドリブを展開していく発想力を身につけていくものとなります。アドリブについてもいろいろなあプロ―チがあります。

 

その引き出しを提示してくれるものです。 アドリブ上達については、耳コピをして上達する人もいれば、理論的なことを踏まえてフレーズなどを作っていくなど人によっても方法はいろいろあります。 その意味で、ご自身にあった方法で上達をしていくのがいいと思います。

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