セッションの基本8.いよいよセッションスタートです。

ピアノでイントロができない場合は、カウントでお願いしますとドラムに合図を送りますが、イントロができる場合は、フロントの方が出したテンポをキープしてアドリブをやりましょう。テーマを演奏した人がそのままアドリブに入ります。

 

基本、フロント→ギターがいればギター、ピアノ→ベースの順にアドリブ(ソロ)をやります。そしてベースが終わったら、ソロの順番で8バースか4バースをします。バースとは8バースは8小節、4バースは4小節でソロを回すことで、例えば上の例でしたら、フロント8バース→ドラム8バース→ギター8バース→ドラム8バース・・というようにドラムを挟んで曲が進んでいきます。ドラムソロの間は、ベースも他の楽器も演奏しませんが、曲は進行している点に気をつけましょう。

 

8バースで1コーラス目が終わると、次のコーラスは4バースで順に回していきます。決して、曲の途中でバースを終わらせたりしません。曲のコーラス終わりに、後テーマの頭に戻ります。管楽器などが多いときは、ドラムを入れずにフロントのみで回すこともあります。

最後にエンディングなのですが、これも終わり方はいろいろあります。曲の終わりを3回やるもの、逆循環といったコード進行でアドリブチックにソロをして終わらすやり方なども。

また、最後にフロント楽器が終わらすパターンもあれば、ピアノが最後にまとめるパターンもあります。

 

曲が終わりましたら、演奏者に会釈をして席に戻ります。席で他のお客さんの演奏を聴く場合は、ソロが終わったら、それぞれのソロイストに拍手を送ります。

 

演奏中は、声を出して確認することができません。みんな目で合図を送ったりします。

一番わかりやすいのは、ロストしてしまった場合、みんなでテーマに戻ろうという合図がありますが、その時は誰かが頭に手をやっている合図を見たら、テーマに戻るのだと理解してテーマを演奏します。

 

また、演奏中にベースなどの人のサインを見逃さないことです。自分が演奏している最中に、首をかしげているとか困った表情を浮かべているときには、ずれていることもあります。無理に演奏をするのでなく、少し演奏をやめてベースを聴いてどこをやっているかを確認できたところで演奏に戻りましょう。

 

セッションはみんなでアンサンブルを成立させるためには、こうしたサインを見逃さず、誰かがロストしていたら、さりげなく、メロディを吹いてわからせるようにするなど、助け合って演奏が崩壊しないようにしていくことも、大事なのです。

 

なお、初心者の方もそうでない方も、ご自分の演奏のときは演奏を録音している人が多くいます。かえって演奏を確認する意味で、とても重要です。

ただし、その演奏はあくまでご自身のもので、YOUTUBEなどで勝手に演奏をアップしたりすることはマナー違反です。ライブだけでなく、演奏については許可なく演奏を録音してそれを公開するなどは、禁じられています。

お問い合わせ☏03-5637-7577

✉ お問い合わせ
Copyright 2017 ほぼ毎日ジャズセッション、東京錦糸町J-flow TOPページ