セッションの基本10.セッションで求められるメンタルとは。

セッション経験がない人の第一の関門は、他の人の演奏を聴いて怖気づいてしまう、もしくはコンプレックスを持ってしまうことではないでしょうか。

 

セッションにこられる方は、確かにさまざまなレベルの方が来られます。中には学生時代バリバリジャズ研で鳴らした人もいたり、専門の学校で勉強した人、半分プロでやっている人もいるかもしれません。反対に、セッションの経験の浅い駆け出しの人もいます。

 

だから、うまい下手があって当たり前。でもそれを含めていろいろな人と演奏してその化学反応ででてきたアドリブを楽しむことが好きな人たちが来られているので、そんなに怖がる必要はありません。

 

特に日本人は減点主義であまり褒めない民族なのか、ご自身の演奏に対してもいいところよりも悪い点を探しがち。大抵、人の演奏はめちゃくちゃうまく聞こえて、自分の演奏はダメなところフォーカスしがちです。

 

セッションを6年以上毎日見てきて思うのは、どんなアマチュアでもプロのレベルからしたらそれほど変わらないのではないでしょうか。そして、初心者だといわれる人、曲が極端に少なくてもその曲はかなり練習した方のその曲に限っての演奏は、ベテランを上回ってすごいということも往々にしてあるのです。

 

だから、人と比較してうまい下手だ、とか下手だから人に迷惑をかけるという発想はこの際、不要なものだと考えてください。

むしろ楽しく演奏するんだという気持ちを持った方の方がずっと演奏の上達が早いです。

 

そして、大事なことは自分の演奏を録音して聴く、そして新しく演奏したものは必ず聴くこと。そして自分の中の時系列で演奏を比較することが大事です。自分がここまで上達できているということを素直な目で見て、頑張っている自分、成長している自分を認めてあげること。比較するなら他人の演奏ではなく、ご自分の過去と現在の比較をしていくことの方が大切だと思います。

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