ワークショップでよくあるご質問をまとめています。

■参加する人の傾向についての質問
Q.もう年なので、そんな自分では無理でしょうか。
A.上は60代、70代、の方もおられます。そういう方々もセッションに出られるようサポートしています。難しくて挫折したジャズをもう一度やりたいのですが。昔やってできなかったという方々も多く来られています。遠回りしない、個々にあったカリキュラムで上達を目指します。

Q.ワークショップの参加者はどんな人が多いのですか?
A. 吹奏楽部、ビッグバンド経験のある方、他ジャンルでの演奏、バンド経験のある方など。学生時代にジャズ研に所属していてブランクがある方がリハビリとしてという方もおられます。

また、クラシック畑の方などで、ジャズを先生について5年以上習っている方などもおられます。 楽器自体の演奏が1年未満という方は、まずは楽器とコードについて慣れていただくため、個人レッスンをお勧めしております。

■楽器の演奏レベルについての質問
Q.楽器自体を始めたばかりで、まだ自信がありません。
A.アンサンブルなど一緒に練習する段階の前に、必要であれば個人レッスンなどもご用意しています。

■ジャズの先生についての質問
Q.ちゃんとジャズを知っている先生に習いたいのですが。
A.当店ではジャズで日本を代表する一流ミュージシャンの方が講師で参加。ジャズにこだわる先生ばかりです。

Q.ジャズに憧れますがどこから学べばいいのでしょうか。
A.それぞれの演奏歴も、演奏の好みも違うジャズ。個々の演奏と個性のタイプを見ながらアドバイスしていきます。

■JAMSESSION部についての質問                            Q.JAMSESSION部って何ですか?
A.Jamsession部とは、J-flowのワークショップの総称です。セッションデビューを目指す、セッションでの演奏力向上を目指す方のための仲間が集まっています。ワークショップにご参加された方は、もれなくここの部員となります。部員の方には、セッションや演奏力向上のためのいろいろな情報をお届けしていきます。

Q.JAMSESSION部のワークショップに参加するには条件がありますか?
A. セッション初心者ワークショップでは、全パートで、曲を演奏することが必要となりますので、まったく楽器演奏が始めてという方はご遠慮いただいております。少なくともピアノでしたら、コードが押さえられる、バッキングができる、フロントはテーマが演奏できることなど最低限の演奏ができることが必要です。

その上で、演奏力として個別に学ぶための個人レッスンをご用意しております。ポイント的にコードの押さえ方を学びたいということも、そちらの個人レッスンをご利用ください。また、こちらの個人レッスンではなくても、それぞれの先生についてJAZZを習っておられる方でしたら、先生の方にセッションをやりたいという旨を伝えて、レッスンを受けられることをお勧めします。 なお、個々のパートに必要な役割は、それぞれ違います。この役割を最低限できることを目標にしていただきます。

■見学・体験レッスンについて                                   Q.見学はできますか?
A.基本、解説などもあるため、見学の方と参加の方を分けることはやっておりません。参加者のみとさせていただいております。

■楽器に関しての質問
Q.エレベでの参加は可能ですか。
A.店のセッションではエレベの方のご参加もOKですが、ワークショップではスペースの関係で、交代が難しいため、事前に予約状況なとでご相談ください。

■ワークショップの選択についての質問                               Q.いろいろメニューがありますが、これからセッションをやっていきたいという場合、どれに参加したらいいですか?
A. まずはセッションの流れ、セッションでやる曲に慣れるという意味で、セッション初心者ワークショップにご参加いただくことをお勧めします。これに出て、練習した曲を実際のセッションの形で練習するという実践的な練習により、早い段階でのGOAL(セッションに出る)を目指します。

 ◆基本パターン:
○セッション初心者ワークショップ(月1回) (※フロントの方で、アドリブを強化したい方は、同時にアドリブ強化ワークショップなどもおススメです)

○練習会セッション(月1回) 必要に応じて、ポイント的に「単発個人レッスン」をプラスすることも。

 ◆バージョンアップパターン:
(より上昇志向の人、基本だけでは物足りない人向け)
○セッション初心者ワークショップ(月1回)

○田鹿雅裕アンサンブル道場(月1回)
(※セッション初心者ワークショップの課題曲がここでの課題曲にも入っています。)

■ワークショップ参加資格についての質問                              Q.一応、セッション自体の経験はあるけれども、初心者にはなるのかもしれませんが、曲も知らないし、まだまだ自信がないのです。そんな私も参加できますか?
A. セッションでは、演奏することがすべてではありません。ご自身が演奏するだけでなく、他の人の演奏、特にうまい人の演奏を聴くことはとても勉強になります。そして、セッションに何度か行くとよくやる曲はこんな曲だなというのがわかるようになります。

特にセッションで熱心な人は、人の演奏中にその曲のタイトルを聴いて、黒本を開き、演奏を聴きながら確認しています。また、自分の演奏の音源を撮って、帰って聴くことがとても勉強になります。 セッションには出ているのに、こうした自信のない方におススメしているのが、下記のワークショップです。

○曲をあまり知らない・セッション初心者アンサンブルワークショップ
○自分の演奏へのアドバイスが欲しい、自信を深めたい
・・・田鹿雅裕アンサンブル道場
○基礎的なアドリブをもっと上達させたい
・・・セッション初心者ワークショップ (フロントの方は、岡崎さんのワークショップも)
○ジャズっぽく聴こえない・・・フロントの方は脱ひよこクラブ
○ピアノの方に・・・・・・歴代ジャズピアノの講座、ジャズピアノステップアップ練習会、 必要に応じて、こうしたワークショップにご参加ください。

セッション初心者アンサンブルワークショップに来られた方には、個別アドバイスをいたします。